協会からの声明: 2008年6月アーカイブ

ミャンマーのサイクロン「ナルギス」による被災者救援募金に、皆様からの力強いご支援が続々と届いています。5月23日までに114名の皆様と2団体から138万1500円が寄せられました。これらはウェーサーカ祭において、当日の寄付42万8500円と合わせ、合計181万円として、招待したお坊様のお一人、ウ・スセインナ長老(門司の世界平和パゴダ住職)にお渡ししました。

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写真:サイクロン被災地の村々に救援物資を届けるウ・スセインナ長老一行(上)、被災地の寺院に運び込まれた救援物資(下)

6月3日に日本を発ち、14日までミャンマー入りされたウ・スセインナ長老と、現地ボランティアの代表の方より、もっとも深刻な被害を受けたイラワジデルタ地区における長老方による救援活動の様子を伝えるお手紙と写真をいただきました。以下、ご紹介いたします。

ウ・スセインナ長老のお手紙

謹啓      平成20年6月23日

先日は大変お世話になりました。
私も6月3日に発ち10日間滞在して、14日に帰門致しました。
写真も早くと思っておりましたが、遅れて申し訳ありません。 現地からもお礼の手紙を預かっております。
日本テーラワーダ仏教協会会長様はじめ、田 光礼様、会員の皆様方には大変お世話になりました。
訪ねた地方はボーカレー・ピャーポン地方等に行き、その中の16の村を回り皆様の寄付金を、1316家庭(5031名)の方々に配布して参りました。
私の滞在期間も限られている為、ハインジー島(サイクロンの直撃を受け大きな被害を出したエヤワディ管区の島)へは他のお坊さんにお世話を頼んで行ってもらいました。
米・鍋・フライパン・水・塩・食用油・茶碗・スプーン・排水の機械等を配って参りました。
また被害に遭ったお寺には、特別に寄付金と品物を置いて参りました。
現地の方々も大変喜び、心底感謝致しておりました。 大変簡単とは存じますが、お礼とご連絡にかえさせて頂きます。

皆様のご健康と、ご幸福を心から祈っております。  謹白

ウ スセインナ  拝

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写真:ウ・スセインナ長老とともに救援活動に参加されたお坊様方(上)、お米を炊くための釜など救援物資を運ぶ被災地住民(下)

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写真:救援物資を積んだ船に手を振る被災地住民(上)、救援物資の受け渡しの様子(下)

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写真:サイクロンで吹き飛ばされた村の跡(上)、家を失った被災者たちに届けられた物資(下)

現地ボランティアスタッフ代表、ヤ・ウエ・トン氏からの手紙

日本テーラワーダ仏教協会の皆様

去る2008年5月3日にミャンマーを直撃したサイクロン「ネグリス」により甚大な損
失を被ったミャンマー国民に対する皆様の温かいご寄付に深謝いたします。私どもはウスセインナ長老の指導のもとで、16の村と5031人の住民を擁するイラワジデルタ地区の町、ヒャルポンとボガレーにて支援活動を行いました。米、油、塩、スープ、水、ポット、スプーンなど多くの物資を支給すると共に浄水器を一台設置いたしました。
現在も天候不良で、時に激しい雨や風に見舞われております。このような苦難に際し、皆さまからご寄付をいただきましたこと、そしてご親切に心より感謝したします。
皆様のご多幸とご成功をお祈りしております。

Ya Wai Htun(ヤ・ウエ・トン)
67, タメインバヤン通り、タムウェー町区、ヤンゴン、ミャンマー

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写真:サイクロン被災地をゆくウ・スセインナ長老(上)、長老自ら、被災者に救援物資を手渡しているところ(下)

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写真:サイクロン被災地の仏教寺院。ダンマ・ホールの屋根はあらかた吹き飛んでいる(上)、田から塩水をくみ出すためのポンプを寄付する。向って右がヤ・ウエ・トン氏(下)

「ミャンマー サイクロン被害救援」緊急募金
引き続き、ご協力をお願いいたします。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

日本テーラワーダ仏教協会 ミャンマーサイクロン救援募金一次報告

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ウ・スセインナ長老によるサイクロン被災地の救援活動(現地の写真と手紙を掲載)June 28, 2008NEW!!

ミャンマーサイクロン救援募金に、皆様からの力強いご支援が続々と届いています。5月23日までに114名の皆様と2団体から138万1500円が寄せられました。これらはウェーサーカ祭において、当日の寄付42万8500円と合わせ、合計181万円として、招待したお坊様のお一人、ウ・スセインナ長老(門司の世界平和パゴダ住職)にお渡ししました。救援金は地元のお坊様方が合議して、被災者のために有効活用されることになりました。(これはミャンマーで、必要とされるところに必要な援助が届くための、現在考えられる最良の方法と考えました。)

ウ・スセインナ長老は6月3日から14日までミャンマー入りされ、サイクロンの被災地であるボーカレー・ピャーポン地方などの16の村をまわって精力的に救援活動をされました。米・鍋・フライパン・水・塩・食用油・茶碗・スプーン・排水機械などの救援物資を1316家庭(5031名)の方々に配布し、島自体が全壊したハインジー島(サイクロンの直撃を受け大きな被害を出した島)には渡れなかったものの、現地のお坊様に救援物資を運んでくれるように頼み、後日、すべて渡されたと連絡があったそうです。他に被害にあった寺院にも特別に寄付金と品物をお布施されたとのこと。

なおミャンマーサイクロン救援募金は引き続いて行なわれています。皆様の変らぬあついご支援をお寄せください。(2008年6月26日 日本テーラワーダ仏教協会事務局)

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ミャンマー サイクロン被害救援
緊急募金の呼びかけ

ご存じのとおり、ミャンマー(ビルマ)では5月2日から3日にかけて、史上最大のサイクロン被害を受けました。死者は十万人を越え、被災者は数百万にのぼるともされる惨状に対して、一刻も早い救援が求められています。この事態を受けて、日本テーラワーダ仏教協会では、「ミャンマーサイクロン被害救援」の緊急募金を呼びかけることにしました。

2004年12月に起きたスリランカの津波被災に際しては、皆様から500万円近い支援が寄せられ、被災学生の奨学金などとして有効活用されました。軍事政権下のミャンマーでは、海外からの援助はさまざまな制約を受けざるをえません。協会としては正確な情報収集につとめ、義捐金が真に被災者の方々に役立つよう、最善を尽くす所存です。

ミャンマーの法友たちの苦難に際し、皆様のあたたかいご支援をお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

宗教法人 日本テーラワーダ仏教協会

振込先:郵便振替口座
00120-5-763914 日本テーラワーダ仏教協会

※通信欄に「ミャンマーサイクロン救援」とお書きください。

※義損金のお申し出が殺到しているため、寄付お礼状の送付を省略させていただきます。なにとぞご了承ください。お礼状送付に必要な通信費(はがき・切手代金)分は、日本テーラワーダ仏教協会からの義援金に加算させていただきます。(2008/06/02追記)

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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