芳名帳: 2004年5月アーカイブ

30日(日)の午前中、精舎に会員のご夫婦がお子さん二人と一緒にお出でになって、スマナサーラ長老から赤ちゃんの祝福を受けました。日本ですと新生児を神社に「お宮参り」させるのが普通になっていますが、仏教国では赤ちゃんがお寺で祝福を受けるということはごくごく一般的だそうです。ゴータミー精舎にも日本人の会員や在日スリランカ人の方がよく子供連れで祝福を受けに来られます。後ろに坐っているだけで、あたたかい気持ちになれるひと時です(写真はお兄ちゃんが右腕に祝福の紐を巻いて貰っているところ)。
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~*~* 生きとし生けるものが幸せでありますように *~*~

本日午前9時より、ゴータミー精舎にて二人の日本人の比丘得度式(ウパサンパダー 具足戒)とウェーサーカ記念法要、そして平成16年度日本テーラワーダ仏教協会総会が開催されました。なかでも特筆すべきは、二人の日本人男性が比丘出家されたことです。スリランカから来日されたソーマナンダ大長老(ウダラタ・アマラプラ派管長)、ウィセッタ長老スマナサーラ長老ら、なんと16名ものお坊さま(スリランカとミャンマーの僧侶)がゴータミー精舎に集結し、盛大な出家式(カンマシーマーを用いた儀式)を執り行ったのです。日本国内でテーラワーダ仏教の得度式を行い、正式な比丘が誕生したことは、千数百年の日本仏教史に残るような大きな出来事です。明治時代に釈興然が志して果たせなかった、テーラワーダ仏教僧団を根付かせるという大事業の実現に、大きく近づいたと言えます。このことは仏教国ながらテーラワーダ仏教の伝統がなかった日本にお釈迦さまの法灯を伝えるという意味で二五〇〇年続く仏教世界伝道の歩みに連なる、世界史的な事件でもあるのです。これは決して大げさなことではなく、この日の集いに参じた200名近い善男善女は、そのような現場に居合わせたのです。いやぁ、功徳を積んじゃいましたねぇ。 サードゥ(善哉)、サードゥ(善哉)、サードゥ(善哉)。

出家得度された二人 俗名:西津紘一さん(右)と俗名:羽場裕晃さん(中央)。儀式の最中は、受戒式場ではナーガとタダと呼ばれる。
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スリランカ・ミャンマー・日本国内から集結した16名の比丘サンガが、カンマシーマーを作って比丘戒を授けているところ。
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出家儀式の模様は精舎1階ホール(仏殿)でもテレビ中継されました。皆真剣に見入っていました。
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スマナサーラ長老が新比丘の法名を読み上げました。俗名を捨て、西津さんはワンギーサ比丘、羽場さんはヤサ比丘となりました。お二人の出家者は、ソーマナンダ大長老とウィセッタ長老のサインの入った、比丘としての認定表を授与されました。
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ヤサ師の初仕事は、午後に催された在家者によるパネルディスカッションの司会です。
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釈尊祝祭日の記念として、参加者には川元信泰さん作の誕生仏陶像が配られました。スマナサーラ長老の「初転法輪」法話CDも記念発売され、好評を博しました。写真は精舎のお客さま受付風景です。
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~*~* 生きとし生けるものが幸せでありますように *~*~

本日午後7時より、金曜日恒例「仕事帰りの冥想会」の特別編として、ミャンマーより昨日来日されたばかりの学僧DHAMMADUTA ASHIN CHEKINDA師(アシン・チェキンダ師)の法話会が開催されました。
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法話会には25名以上が参加。アシン・チェキンダ師はサマタとヴィパッサナーの修行のポイントについて、歯切れのよい英語で解説して下さいました。
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熱の入った法話会も9時過ぎに終了。みなで記念撮影しました。セッティングや通訳の労を取ってくださったクワンネさん、カイワコーさん、出村さんなどスタッフの皆さまにも感謝。アシン・チェキンダ師は23日釈尊祝祭日の法要にも参加される予定です。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

今日はスリランカ留学生(SriLanka Students' Association in Japan)の主催するウェーサーカ祭が開催されました。大学生のほか、家族連れや日本人の参加者も数多く集まり、お釈迦さまの出現をお祝いしました。

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(1)スリランカ留学生によるウェーサーカ祭開会法要。一階仏殿ホールにて
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(2)スリランカ大使閣下ご夫妻も参加してのお釈迦さまと比丘サンガへのお布施儀式。二階本堂にて
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(3)ゴータミー精舎に滞在中のスマナティッサ大長老(写真左)から、祝福をいただきました
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(4)昼食の時間、在家者に手作りのスリランカ料理が振る舞われました
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(5)午後の法会でのディスカッション風景。学生たちの質問(シンハラ語)に、長老方が熱心に答えていました
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(6)スリランカ留学生一同による賛佛歌の合唱。その一部を音声ファイルでお聴きください→MP3ファイルのダウンロード

とにかく和気あいあいと、みんな兄弟家族のような和やかな雰囲気が素晴らしかったお祭でした。来週末はいよいよ協会のウェーサーカ祭です。スリランカ留学生の皆さんに負けないような、楽しい一日にしたいものです。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

ゴータミー精舎仏殿(1階ホール)の天井画がついに完成しました。スリランカ人絵師スニル・ガミニさんが潮来のアトリエで揮毫したのち、精舎に運び込んで仕上げと取り付け作業を行いました。生命の輝きを想起させるような極彩色のデザインは、従来の仏教寺院のイメージを一新させるようなインパクトがあります。お寺めぐりにもってこいの季節です。ゴータミー精舎をお目当てに、幡ヶ谷まで足を伸ばされてみてはいかがでしょうか?
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生きとし生けるものが幸せでありますように。

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