The Chant of Mettā Text 慈しみの声明 

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The Chant of Mettā Text 慈しみの声明 

木岡治美訳/ウ・ウエープッラ『南方仏教基本聖典』参考)

 ※パーリ語で唱えられている『慈しみの声明』テキストとその日本語訳です。


Ahaṃ avero homi

私は恨みのない人間であらんことを。

abyāpajjho homi

私は瞋りのない人間であらんことを。

anīgho homi

私は悩みのない人間であらんことを。

sukhī- attānaṃ pariharāmi

安楽に過ごせんことを。

 

Mama mātāpitu

私の母や父が、

ācariya ca ñātimitta ca

先生や親族や友と、

sabrahma- cārino ca

修行仲間とが、

averā hontu

恨みのない人間であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない人間であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない人間であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Imasmi ārāme sabbe yogino

ここに居る、すべての修行者たちは、

averā hontu

恨みのない人間であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない人間であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない人間であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Imasmi ārāme sabbe bhikkhū

ここに居る、 すべての比丘たちと、

sāmaerā ca

沙弥たちと、

upāsakā - upāsikāyo ca

優婆塞たちと優婆夷たちは、

averā hontu

恨みのない人間であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない人間であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない人間であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Amhāka catupaccaya - dāyakā

衣類・食事・臥具・薬を施す者たちは、

averā hontu

恨みのない人間であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない人間であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない人間であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Amhāka ārakkhā devatā

私たちの守りとなる神々は、

Imasmi vihāre

この精舎における、

Imasmi āvāse

この住まいにおける、

Imasmi ārāme

この園における、

ārakkhā devatā

(私たちの)守りとなる神々は、

averā hontu

恨みのない存在であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない存在であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない存在であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Sabbe sattā

すべての衆生、

sabbe pāṇā

すべての(呼吸する)生類(五蘊をそなえた生命)、

sabbe bhūtā

すべての生きもの(無想有情天と無色界の生命)、

sabbe puggalā

すべてのプッガラ(神々、人間等)、

sabbe attabhāva - pariyāpannā

すべての身体に含まれたもの(卵など)、

sabbā itthiyo

すべての女性、

sabbe purisā

すべての男性、

sabbe ariyā

すべての聖者、

sabbe anariyā

すべての聖者ならざるもの、

sabbe devā

すべての神々、

sabbe manussā

すべての人々、

sabbe vinipātikā

すべての悪趣に堕ちたものたちは、

averā hontu

恨みのない存在であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない存在であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない存在であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Dukkhā muccantu

苦しみから脱せんことを、

Yatthā -laddha -sampattito māvigacchantu Kammassakā

業を受け継ぐ生命は、正しく得た富を失うことのなからんことを。


Puratthimāya disāya

東方、

pacchimāya disāya

西方、

uttarāya disāya

北方、

dakkhiṇāya disāya

南方、

puratthimāya anudisāya

北東方、

pacchimāya anudisāya

南西方、

uttarāya anudisāya

北西方、

dakkhināya anudisāya

南東方、

heṭṭhimāya disāya

下方、

uparimāya disāya

上方[に住む]、

Sabbe sattā

すべての衆生、

sabbe pāṇā

すべての(呼吸する)生類(五蘊をそなえた生命)、

sabbe bhūtā

すべての生きもの(無想有情天と無色界の生命)、

sabbe puggalā

すべてのプッガラ(神々、人間等)、

sabbe attabhāva - pariyāpannā

すべての身体に含まれたもの(卵など)、

sabbā itthiyo

すべての女性、

sabbe purisā

すべての男性、

sabbe ariyā

すべての聖者、

sabbe anariyā

すべての聖者ならざるもの、

sabbe devā

すべての神々、

sabbe manussā

すべての人々、

sabbe vinipātikā

すべての悪趣に堕ちたものたちは、

averā hontu

恨みのない存在であらんことを。

abyāpajjhā hontu

瞋りのない存在であらんことを。

anīghā hontu

悩みのない存在であらんことを。

sukhī - attāna pariharantu

安楽に過ごせんことを。

 

Dukkhā muccantu

苦しみから脱せんことを、

Yatthā -laddha -sampattito māvigacchantu Kammassakā

業を受け継ぐ生命は、正しく得た富を失うことのなからんことを。


Uddha yāva bhavaggā ca

上は有頂(天)に至るまで、

adho yāva avīcito

下は無間(地獄)に至るまで、

samantā cakkavāḷesu

あまねくこの世界において、

ye sattā pahavīcarā

大地の上に棲まう衆生は、

abyāpajjhā niverā ca

 瞋りなく、恨みない生命であらんことを。

nidukkhā ca nupaddavā

苦しみのない、災難のない生命であらんことを。

 

Uddha yāva bhavaggā ca

上は有頂(天)に至るまで、

adho yāva av īc ito

下は無間(地獄)に至るまで、

samantā cakkavāḷesu

あまねく世界において、

ye sattā udakecarā

水中に棲まう衆生は、

abyāpajjhā niverā ca

瞋りなく、恨みない生命であらんことを。

nidukkhā ca nupaddavā

苦しみのない、災難のない生命であらんことを。

 

Uddha yāva bhavaggā ca

上は有頂(天)に至るまで、

adho yāva av īc ito

下は無間(地獄)に至るまで、

samantā cakkavāḷesu

あまねくこの世界において、

ye sattā ā k ā s e c a r ā

空中に棲まう衆生は、

abyāpajjhā niverā ca

瞋りなく、恨みない生命であらんことを。

nidukkhā ca nupaddavā

苦しみのない、災難のない生命であらんことを。


~生きとし生けるものが幸せでありますように~


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このページは、naagitaが2011年12月 3日 22:52に書いたブログ記事です。

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