
アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングです。
“こころ”とは何ですか?
生きていることが“こころ”です。
知ることが“こころ”です。
しかし、我々はありのままに知るのではなくて、自分が希望するように、あって欲しいように知るのです。ありのままに知ることはできないのです。
生きていることは「知ること」です。こころとは、知ることです。しかし、知ることは「誤知(誤った知)」なのです。知ることは「誤知」であって、修行しない限りは、「正知(正しい知)」にはなりません。永久的に誤知のままでいなくてはならないのです。
瞑想とは「誤知」を「正知」にすることです。誤知を破って、ほんとうの真理を発見するのです。地動説を唱えたガリレオさんのように。我々がウソを知っているから(誤知だから)、煩悩があるのです。欲や怒り、憎しみ、嫉妬が起こるのです。誤知が正知になったら煩悩が生まれるはずもないのです。……
(2007年7月14日 名古屋市日本ガイシフォーラムにて収録)
~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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