2006年10月アーカイブ

10月29日、ゴータミー精舎で雨安居明けを記念するカティナ衣法要(カティナ・チーワラ・プージャー)が開催されました。去年11月にも八王子の正山寺でカティナ衣法要が開催されましたが、今年はゴータミー精舎でワンギーサ師が安居に入られたことで、はじめてゴータミー精舎でも開催されました。

法要には、ダマディパ瞑想センターのウィセッタ長老、サッダーナンダ長老はじめシンガポール等より来日されたばかりの5名のお坊様、正山寺のダンミッサラ長老、スダンマ師、ゴータミー精舎のスマナサーラ長老、ワンギーサ師、ヤサ師、計11名の比丘サンガをお招きしました。

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午前10時前、仏旗を先頭にして、カティナ衣をゴータミー精舎に運ぶプチ・パレード。

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カティナ衣を収めた桐箱

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カティナ衣をひろげ、皆で功徳を分け合いながら比丘サンガにお布施するところ。他のお布施の品々やお食事のお布施なども、カティナ衣と一緒にお布施することで功徳が増すといわれている。

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小西会長より、カティナ衣を比丘サンガに手渡すところ。ゴータミー精舎で雨安居修行をされたワンギーサ師が、戒律儀式の後、カティナ衣を比丘サンガから託された。

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参列者が持ち寄ったお食事のお布施の品々。比丘サンガへのお布施の後、みなでいただきました。

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午前中の法要を終えてお帰りになったウィセッタ・セヤドーを見送る小西会長。

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午後、カティナ衣法要の意義について法話をされたサッダーナンダ長老(中央)と補足説明をするスマナサーラ長老。奧で微笑むのはダンミッサラ長老。

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法話ののち、ゴータミー精舎での法要は滞りなく終了し、比丘サンガのお坊様方は車に分乗して、八王子市寺田戒壇での戒律儀式にお出かけになりました。ゴータミー精舎では夕刻まで片付けとにぎやかな茶話会が続きました。

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八王子の寺田戒壇に移動して、比丘サンガからカティナ衣を託されるワンギーサ師。

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同上。神妙な面持ち。これからカティナ衣を肌身離さず守っていくのです。

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こちらは緊張感ゼロ。スマナサーラ長老に撫でてもらう寺猫なみ。
以上、写真:相田晴美さん 文:寺男 でお届けしました。

ところで、カティナ衣法要にはどんな意味があるの?スマナサーラ長老が書いてくださった長文の解説(去年掲載しそびれた)を以下に公開しますので、各自ダウンロードしてお読み下さい。なんだか壮大な話しになってます。

kathina_civara_puja.pdf

日本テーラワーダ仏教協会としてカティナ衣法要を開催するのは初めてでしたが、予想以上に楽しかったので、来年はきっともっと盛大にやるでしょう。

ちなみに、11月4日(土)夜から5日(日)にかけて、八王子市山田の正山寺国際仏教センターでもスリランカ式のカティナ衣法要が開催されます。そちらにもぜひ足をお運び下さい。夜は冷え込むので、寒さ対策をしっかりと!

参考:2005年の正山寺カティナ衣法要レポート(November 16, 2005)

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

「瞑想中に見える現象/認識は勝手に作られる」(17分51秒)をダウンロード

DSC_0268アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングです。

瞑想中に見える現象(幻覚)について/認識は勝手に作られる
(2005年10月06日、上座仏教教室(谷中法蔵館)での質疑応答より)

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

「好ましくない環境が人を育てる/人の性格は刻一刻変わる」(20分30秒)をダウンロード

DSC_0268アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングです。

好ましくない環境が人を育てる/人の性格は刻一刻変わるもの
(2005年10月06日、上座仏教教室(谷中法蔵館)での質疑応答より)

関連キーワード:慈悲の瞑想

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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新しいおもちゃで遊ぶナミ。写真:松林さん

日本テーラワーダ仏教協会の機関誌『パティパダー』11月号は10月20日(金)、ゴータミー精舎に駆けつけてくださったボランティアの皆様のご尽力で、無事、全国に発送されました。数日中にお手元に届くかと存じます。どうぞお楽しみに。表紙画像と目次はこちら

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

10月14,15日の二日間、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で、スリランカフェスティバル2006(主催:在東京スリランカ大使館)が開催されました。両日とも晴天に恵まれたこともあり、過去最高の人出(主催者予想10万人)を記録したのではないかと思われます。

日本テーラワーダ仏教協会では、在東京スリランカ大使館からブースの提供を受け、国際仏教センター正山寺(東京都八王子)、蘭華寺(千葉県佐原市)のスリランカ系寺院二寺と連名で、スリランカの仏教文化を紹介する仮設寺院を出展しました。以下、当日の写真をもとに、三度目のスリフェスの様子をレポートします。

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渋谷(NHK)側ゲートをくぐると仮設寺院(礼拝堂)が仏旗でお出迎え。

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仮設寺院(礼拝堂)を正面から。中央はゴータミー精舎の仏舎利容器。向って左が正山寺奉安の聖菩提樹。右はスリランカ大使館の釈尊坐像。後方のタペストリーはゴータミー精舎一階仏殿の釈尊坐像。法扇などは正山寺の提供。

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14,15日の両日、正山寺のダンミッサラ長老・スダンマ師、ゴータミー精舎のスマナサーラ長老、ヤサ師、ワンギーサ師が交代で終日、聖糸の授与をしてくださいました。開場から閉会まで、祝福を求める人の列は尽きませんでした。写真は子供たちに聖糸の祝福をほどこすスマナサーラ長老とスダンマ師(手前)。

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同じくダンミッサラ長老(手前)とヤサ師。

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車椅子の女性に祝福するダンミッサラ長老。

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ゴータミー精舎から運んだ数百本の聖糸はあっというまになくなり、スダンマ師の指導で紐作りのボランティア作業が続きました。

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メインステージでは終日華やかな出し物が続きました。

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回った! 飛んだ!

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会場の賑わい。周辺の方や行楽客の動線に入っていることもあって、とにかくすごい人でした。

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ゴータミー精舎でいつもお布施のお料理を提供してくださっているディヤダハラも出店。大繁盛してました。

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15日昼、お釈迦さまへのお食事のお布施法要。お寺と変わりなく執り行います。

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書籍頒布コーナーの様子。日本テーラワーダ仏教協会はスマナサーラ長老の書籍類、正山寺は経典本やパリッタ完全収録のビデオCD、蘭華寺はダルマパーラ居士の顕彰冊子やシンハラ語仏教新聞などを頒布。額に入った仏画(シーワリー阿羅漢とお釈迦さま)はスニル・ガミニさん(ゴータミー精舎の仏殿天井を揮毫)による委託展示。

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今回、ブースはテントを3つ使用しました。一番奥は仮設寺院(礼拝堂)、中央はお坊様方の控え室と給湯室と頒布物コーナー、手前は頒布物コーナーとビデオ上映室、そして写真パネル展示。相田晴美さん撮影のスリランカ写真を用いたパネル展示も多くの来場者の関心を集めていました。

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15日午後、気がつけばびっくりするほどの人が仏教ブースに足を止めてくれていました。仮設寺院の前にはしばしば黒山の人だかりが……。用意した案内チラシ・パンフレットも配りつくしてしまい、やむなくコンビニにコピーに走りましたがそれも焼け石に水。前二回に比べて、来場者の方々の仏教への関心はすごく高まってきたという手ごたえを感じました。

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結局15日午後6時の閉会時刻になっても祝福を求める来場者の列は途切れず、お坊様方は撤収作業のギリギリまで聖糸の授与を続けてくださいました。ボランティアの方々の撤収の手際もお見事!とゆーわけで、今年もたくさんの方と仏縁を結ぶことのできた素晴らしい二日間となりました。サードゥ!(すっごく善いね!)×3

写真:相田晴美

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

スマナサーラ長老が出演されて大きな反響を呼んだNHK教育テレビ『こころの時代「ブッダの幸福論~ダンマパダの言葉から」』が10月15日(日)に再放送されることが決まりました。

※ほぼ全国放送ですが、近畿地方と宮崎県のみ再放送がありません(ラグビー中継等のため)。ご注意下さい。

チャンネル :NHK教育/デジタル教育1
放送日 :2006年10月15日(日)
放送時間 :午後2:00~午後3:00(60分)

お、15日はスリランカフェスティバルの当日ですね。本放送(10月8日AM5:00~)を観られなかった方も、すでにご覧になった方も、「60分まるまる長老ワールド*」をお見逃しなく!

『こころの時代』収録の様子 9月20日ゴータミー精舎にて

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

「幸福観を大転換する瞑想」(13分04秒)をダウンロード

今宵は中秋の名月。ゴータミー精舎では『満月の集い』の瞑想会が開かれました。

ヴィパッサナー瞑想修行に役立つ、アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングをお届けします。

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幸福観を大転換する瞑想

「ヴィパッサナー瞑想では妄想を断つ訓練をします。それによって智慧が現れてきます。妄想を断つことによって、組み立てられ合成されたものではない、ありのままのデータが見えてきます。無常であること、自我は幻想にすぎないこと、そういう存在のカラクリが見えてくるのです。それが悟りの第一段階です……」瞑想が進むことによって現れる、幸福観の大転換について簡潔に語られます。
(2005年9月23日、上座仏教教室(千駄ヶ谷区民会館)での質疑応答より)

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

「読経やお寺参りは必要ないの?」(16分11秒)をダウンロード

アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングです。

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読経やお寺参りは必要ないの?

質問:「悟りを得るために一所懸命瞑想することを習いました。それでは、読経やお寺参りなどは、一切必要ないということでしょうか?」

答え:「それは文化ですからね。仏教的な文化です。我々は“文化人”だから、そういう事はやらないといけない。でも、『それこそが仏教だ』と思ったら、それは間違いなんです。仏教的な習慣であり、文化です。文化を否定してしまったら、人間としてこの世界で生きていられません。」
(2005年9月23日、上座仏教教室(千駄ヶ谷区民会館)での質疑応答より)

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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