「認知症の人々を理解するために」(47秒04秒)をダウンロード
アルボムッレ・スマナサーラ長老の法話ポッドキャスティングです。
「仏教から言えることは、『認知症のことなんか気にするなよ』ということです。どうしたって人間の体は壊れてしまいます。なぜ脳だけ特別扱いするのでしょうか?脳で処理しているのはこの世で必要な知識だけです。認知症で脳が少し壊れたからといって、心が機能しないわけではないのです。それを理解しないと知らずに罪を犯すことにもなります。死にゆく人が、いらない知識を徐々に捨てることはとても自然な現象なのです。」……認知症の人々を理解し、気楽に付き合うために必要なこととは何でしょうか? 仏教の視点から考察してみましょう。
6月8日、上座仏教教室(ゴータミー精舎)での質疑応答より。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~

Dementiaは,特にAlzheimer病は,記名力低下が初期に前面に出てくる.人が生きているのは,過去でも未来(そんなものは,脳の作り上げた幻想)でもなく,ただいまこの瞬間なのですから.一日として同じ朝日はなく,同じ形の雲もなくすべては変化している.不安な気持ちや恐怖は,脳の作り上げた幻想によるものでしかなく,今現在の瞬間に存在しえぬ.アルツハイマー病とは,それを気づかせるための病だったのだ.頭でっかちは,元総理大臣も元東大教授も皆Alzheimer病により,この世の機微を悟るチャンスを与えられる.