戒壇は本来、結界、境界という意味を持ち、新たな比丘を認定するための戒律の授受、出家比丘が定期的に戒律をあらためる布薩法事など、戒律に関する儀式を行うための場所です。
日本では,西暦754年(天平勝宝6) 唐の鑑真和上一行によって、東大寺大仏殿前に仮設戒壇の造築,翌755年に大仏殿西方に常設の戒壇が設けられた後、いくつかの戒壇が設置されましたが、いずれも中国仏教や日本仏教に基づいたものです。
この意味では、今回(平成18年4月)スリランカのテーラワーダ仏教大寺派総本山法王猊下を奉迎して執り行われる戒壇建立(プレスリリース参照)はテーラワーダ仏教(上座仏教)の戒壇としては日本史上初のものとなります。
以下、その『戒壇』について概要を記したPDF資料をご紹介いたします。ダウンロードしてお読み下さい。
「【PDF文庫】戒壇とは何か?~仏教を育て、次代へとつなぐ心臓部~」をダウンロード
~生きとし生けるものが幸せでありますように~

いつもお世話になっております、初期仏教初級者です。
戒壇について見事に説明されたこの資料で不明点が氷解いたしました。
ありがとうございました。