本日、埼玉県飯能市の私立自由の森学園中学校・高等学校にて、A.スマナサーラ長老が授業と講演を行いました。
まず午前11時10分から12時40分までは、西田 隆男先生の高校三年生選択講座「心理学」でゲスト講師として、仏教の視点から「心について」授業。約30名の受講者を前にした授業の導入部で、、長老は「『私』を知ることは一切を知ることになる」というポイントから、ブッダが「一切智者」たる理由を説明されました。続けて、「遺体と自分とはどこが違うのか?」と生徒たちに問いかけながら、仏教が「心」をどう定義しているのか、「心」とは何かと発見し、主観の世界を破ることで現れる真理の世界について、凝縮された熱のこもった講義を展開されました。
休憩をはさんで、放課後の午後3時40分から5時40分過ぎまでは進路部の上野文康先生の企画による講演会「生き方としての進路」が開かれました。数日間の告知だったにも関わらず、上野先生の力作ポスター(PDF)の甲斐あってか、会場となった大音楽ホールには100名を超す中高の生徒が集まりました。
「自分という種を社会というプランターに植えて花を開かせる」ために知っておくべき生き方のポイントとは何か?お釈迦さまの言葉を引きながら問いかける長老の言葉に促されるように、参加者からは数多くの質問が出されました。「生きることに意味なんかありません。しかし他人の役に立つ生き方をしようと努力することから、生きる意味が湧いてくるんです…」ごまかしの微塵もない骨太の質疑応答が最終の下校バス間際まで続きました。
講演会のあと、スマナサーラ長老は生徒たちから握手攻めにあっていました。企画をされた西田・上野両先生も予想外の盛り上がりにたいへん喜ばれていました。幡ヶ谷からはちょっとした小旅行といった講演でしたが、たいへん充実した一日となりました。筆者も卒業生の一人として、母校への法施の橋渡しが出来たことをうれしく思います。(事務局佐藤)
~生きとし生けるものが幸せでありますように~

『幸せ』な気持ちになる記事を、
ありがとうございます。
佐藤様や母校の先生・
長老様の念いがひとつになり、
実現できたのかなあ~と。
この素晴らしいご縁がもっともっと
広がっていくことを心から願っています。
私も人の役に立つことを積極的に
実行していこうと強く思いました。
追伸:寺男さまへ
いつも「イナリ」や「なみ」の
猫語を通訳してくださり
ありがとうございます。
ほほえましく読ませて
いただいています。
名前の由来のように「なみ」の
ほうが出番が多いようですね。
「イナリ」によろしくお伝えください。
~生きとし生けるものが
幸せでありますように~