2004年10月アーカイブ

本日(10月30日)東京は代々木公園で開催されたスリランカフェスティバルが無事終了しました。日本テーラワーダ仏教協会もテントを二つ借りてブースを出しました。協会のボランティアスタッフの皆さんは前日遅くまで展示パネルや販売物品の制作に追われておりましたが、イベント当日はあいにくの雨。しかも開会時刻に合わせたようにシトシトと次第に激しくなる雨にふるえてさびしく過ごすことになるかと思いきや…。会場には、続々と人が集まってきました。在日スリランカ人や日本人の人波は夕刻まで絶えることなく続いたのです。はじめてのイベントとして、大成功を収めたことは間違いないでしょう。

そして我が日本テーラワーダ仏教協会のブースにも、たくさんの人が訪れてくれました。ゴータミー精舎本尊を撮影した大判タペストリーが掲げられた仮設の礼拝所、テーラワーダ仏教のあらましやヴィパッサナー、慈悲の瞑想などを解説したカラフルなパネル、スリランカの大小の仏像や、サンガの祝福を施した御守カード、スマナサーラ長老の新刊『ブッダの智慧で答えます 生き方編』をはじめ数々の出版物、そしてイベント当日に被災された新潟の印刷所から滑り込みで納入された新作パンフレットなど、充実した協会ブースには、雨だれのしたたりも気にせず足を止められる方は多かったです。今日はもうホントにへとへとなんですが、みんなの力で未経験の仕事をやり遂げたという充実感のおかげで元気です。簡単ですが、何枚かの写真を掲げて、スリランカフェスティバルの様子をご報告いたします。

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お釈迦さまの仮設礼拝所から撮ったブースの様子。パネルと物販品でぎっしり。全体的に見てもかなり気合の入ったブースだったと思います。

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ヤサ師とワンギーサ師が聖糸を右手に巻く祝福をして下さいました。在日スリランカ人の方々を中心に、ブース前に何度も列が出来ました。

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来訪者の方に、ボランティアスタッフが代わる代わるパネルの説明を担当。お釈迦さまの仮設礼拝所の両脇には、南北の仏教伝来ルートを解説したパネルと、慈悲の冥想の言葉を記したパネルが配されました。

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会場にはスマナサーラ長老もお出でになりました。届いたばかりの新作パンフレットをさっそくご覧になっていました。

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ブース全体の写真。日が落ちる頃にようやく雨も小降りになりました。準備の綿密さもさることながら、撤収の手際のよさも素晴らしかったと思います。

~*~* 生きとし生けるものが幸せでありますように *~*~

一連の台風水害及び新潟県中越地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

ご参考までに、在家佛教協会サイトで紹介されていたボランティア・救援金窓口などのリンクを掲載いたします。

新潟県中越地震リンク集
地震災害ボランティア関連情報
シャンティ国際ボランティア会

本日夜に開催されたダーヤカ会議(協会運営会議)にて、協会の郵便振替口座でも会員の方からの募金を受け付けましょう、ということが決まりました(郵便振替口座 00120-5-763914 日本テーラワーダ仏教協会 ※通信欄に「台風水害・新潟地震の募金」とご明記ください)。

しかし、『パティパダー』本誌(11月20日頃)で告知した上で正式に募集し、被災者の元へ届けるまでには何かと時間がかかってしまいますから、善は急げということで上記のサイトを参考に各々の方が助け合いの気持ちで行動してもらえればと願っております。

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~*~* 生きとし生けるものが幸せでありますように *~*~

先日発行したテーラワーダ仏教通信040でもお知らせしましたが、協会機関誌『パティパダー』2004年11月号で、スケジュール表の誤記がありました。以下訂正すると共に、謹んでお詫び申し上げます。m(_ _)m

東京 仕事帰りの冥想会 ×11月 4日(木)→○11月5日(金)
東京 ヴィパッサナー冥想会 ×11月21日(土)→○11月21日(日)
長栄寺 ヴィパッサナー冥想と法話 ×11月21日(土)→○11月21日(日)

ちなみに、協会HP掲載のスケジュール表は訂正済みですので、ご安心ください。(^_^;

~*~* よろず生きとし生けるもの 幸せであれ安穏であれ*~*~

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10月10日、ダンミニー清道尼の受戒式に参加された台湾留学生の陳さんが、デジカメで撮影した記念写真をさっそく送って下さいました。陳さん、どうもありがとうございます。しかしよく見ると、みんなの視線がムーシカに潅がれているような…。

~*~* よろず生きとし生けるもの 幸せであれ安穏であれ*~*~

本日午前10時より、ゴータミー精舎の本堂にて、女性としては初めての受戒式法要が開催されました。清道尼( brahmacariyani )として受戒されたのは因泥喜代子さん。スマナサーラ長老、ダンミッサラ・ナヤカ長老をはじめ、スリランカとミャンマーのお坊様方五名、そして五月に出家した日本人比丘二名を併せて計七名の比丘サンガをお招きし、関西から駆けつけてくださった方も含め多数の在家者の参加を得て、厳かな法要となりました。午前中の受戒儀式ののち、お坊様方へのお食事のお布施、在家者一同の食事と続きました。午後には、新たにダンミニー(dhammini)という新しい法名が披露され、スマナサーラ長老による記念法話会では、カッサパ仏陀(過去佛)の時代のガティーカーラ居士のエピソードから、近代の仏教復興活動家アナガーリカ・ダルマパーラに至るまで、日本ではあまり知られていない初期仏教のブラフマチャーリー、ブラフマチャーリーニーの人物群像について興味深いお話がありました。午後三時過ぎの散会後も、晴れて出家されたダンミニー尼を囲んで和やかな歓談の輪がいくつも出来ました。

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ダンミニー清道尼の受戒式法要の様子

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この日のために全国から集まった在家信徒が見守ります。

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参加者から寄せられたお食事のお布施。いつもにも増して豪華な献立でした。

~*~* 生きとし生けるものが幸せでありますように *~*~

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